下に一例を挙げます。右は原画像で、左はGoogle+にアップしたものを同じモニター上に表示して、画面キャプチャーしたものです。
もともと明るい写真だったのに、輝度はさらに上げられました。その結果、もともと明るかった個所はかなりオーバー気味になり、陰のところも、本来のコントラストは全然捨てられてしまいました。
それを止めるオプションを探してみたが、今のところ見つかっていません。
全くの余計なお世話です。
Google+にアップした後の画像と原画像の比較 |
その調整は同的に行われたようです。つまり、サーバーにあるのは原画像で、クライアントで表示するときに「自動」処理が行われす。
それを止めるには、英語のメニューですと、個別の写真をクリックし手表示させた状態で、トップにある「More」をから、「Auto Enhance」をクリックし、そのチェックマークを以下のように外せば、「自動処理」が取り消されて、原画像が表示されます。
Google+ 写真表示メニュー(英語版) |
Google+ 写真表示メニュー(日本語版) |
さらに調べてみると、「Settings」メニューに以下の設定項目があることを分かりました。その「Automatically enhance new photos」のチェックを外すと、この迷惑処理もやめられます。正確に言いますと、それ以後アップロードされた画像には、その「自動補正」の属性はつけられなくなり、表示するときに一々外さなくて済みます。ただし、すでにアップしたものには、やはりすべてそのチェックが入る状態になったままです。
Google+の設定メニュー(英語版) |
Google+の設定メニュー(日本語版) |
余談ですが、もともと自動的に(縦か横の)最大幅を2048画素までリサイズしてからの画像をしかアップロードできなかったはずです。その代り、容量の制限はありませんでした。しかし、今はオリジナル画像もアップロードできるようになったようです。それで、当然5GBはアッという間に一杯にある人が続出し、目出度く有料アップグレードのユーザーになってくれる計算でしょう。
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