Tuesday, June 25, 2013

【Googleストリートビュー】面白映像集

【Googleストリートビュー】玉川上水緑道に謎の集団発見 / 海外ネットユーザー「不気味」「こっち見るな!」(参照元:GoogleストリートビューReddit

海外のメディアでも取り上げられたらしいです。Youtubeへの以下の投稿がひっかけのようです。

StreeViewFunには上記と似たような映像を掲載しました。ストリートビューへのリンクはこちらです。

thethieve.comには多数の怪映像を集めました。以下のものはその一例です。謎の人(女性?)がお尻を丸出しにして道端で寝ています。

livescience.comにはグーグルアースにあるboneyardと呼ばれる米軍空軍の基地や、島中の島などの画像を集めました。

Monday, June 24, 2013

Trick Art Photo トリック芸術写真

 人間の視覚は実に「独断と偏見」の塊です。日常生活で「培った」知識(つまり錯覚の元)で、様々な場面で素早く自分のいる環境を認識・分析し、適当な行動を起こせます。それで、ちょっと躓いても転ばなかったり、突然飛んできた物体をよけたりすることはできます。
 一方、同じ「知識」により、誤った判断をする場合もあります。
 人間の心理的な錯覚について沢山研究されているし、実例(例えば、目の錯覚画像 まとめ 【面白い、おもしろい画像】)はいくらでもあげられるので割愛しますが、以下はトリック写真の面白い一例です。
4枚写真のモザイク?
ネタ明かし:この景色を真正面から撮影したもの
これは、Gizmodoジャパンの記事「よーーーーーーく見てみ、これは本当に4枚の写真? それとも...」です。
 それとも?
 左上は、靴と玉子パックの写真。右上は椅子と本の写真。右下はトマトやオレンジの赤い写真。左下はバケツとモップの写真。これ4枚の写真をくっつけた画像でしょ? そう思ったでしょ? よーーーく見てみ?

 ビックリなことにこれは1枚の写真。写真家Bela BorsodiさんがVLPのアルバム「Terrain」のために撮りおろした正真正銘1枚の写真。ある1地点から見るとトップの写真のようにまるで4枚を繋げたかのように見えるのです。
 サンディ・スコグランドの写真を思い出しました。写真を撮った位置さから見ると配置された彫刻がかぶらないようになっているという作品がありますよね。カメラから見る視点による写真トリック。

無料ダイナミックDNS(DDNS)サービスメモ

Best Free Domain Name servicesによると、以下のサービスは一番評判が高いそうです。
  1. FreeDomain.co.nr (free .co.nr domain)
  2. Biz.nf (free .co.nf domain)
  3. Co.cc (free .co.cc domain)
  4. Dot.tk (free .tk domain)
  5. Biz.ly (free .biz.ly domain)
 しかし、ベスト順で試していくと、サービスへの登録は1,2は全くうまくいきませんでした。3を諦めて、4番のdot.tkを試したところで、登録はうまくいきました。ログインすると、ちゃんと登録した情報は正しく登録されています。
でも、登録したドメインの転送先はIPアドレスで、そのアドレスでは正しくホームページへのアクセスも正常にできるにもかかわらず、そのドメインではアクセスできませんでした。Chromeでは以下のエラーメッセージが表示されました。
DNS ルックアップでエラーが発生したため、photographygallery.tk にあるサーバーを見つけることができません。DNS は、ウェブサイトの名前をインターネット アドレスに変換するためのウェブ サービスです。このエラーはほとんどの場合、インターネットに接続されていないか、ネットワークの設定が間違っていることが原因です。ただし、DNS サーバーの応答がない、ファイアウォールによって Google Chrome からのネットワーク アクセスがブロックされている、などの原因で発生する場合もあります。
 諦めてしばらくほかのことをするようにしていたら、いつの間にか登録したドメインで自分のURLにアクセスできるようになりました!どうも、データベースの更新に時間がかかったようです。ということで、dot.tkに星二つを付けます!  どうも一年一度の更新です。

Lightroom Photo&video Import Hangs ライトルームで写真・ビデオをインポート時反応なくなる

 最近新しいライトルームAdobe Lightroom)にアップグレードしたところで、写真・ビデオのインポートは突然フリーズし始めました。
 現象はインポートの対象フォルダを選択すると、写真の一覧は出るが、縮小表示(サムネール)はありません。グレーの四角い枠だけになっています。その状態で、インポートボタンを押すと、インポートの進捗を示すプロブレスバーは全く進みません。いつまでたっても何も変わりません。「×」ボタンを押して中止すると、インポートする写真はありませんのようなメッセージが表示されます。一覧まで表示できたのに、今更何を言っているかとイライラさせます。
 いつもそうだと思ったら、もんだなくできる時もあります。
 調べていくうちに、一つ重大な要因を分かってきました。できないときは、そのフォルダにビデオファイルがある時です。試しにビデオファイルだけを別のフォルダに移動してみると、写真を見事にインポート出ました。どうやら種類によってビデオファイルは気に食わないようで、それで上記のおかしいな動きをするようになったようです。
 ほかには、カラープロファイルがおかしければ、になような現象にもなるそうです。

Friday, June 21, 2013

Memo of Fractal Images フラクタル画像のメモ集

 まず外せないのはマンデルブロ集合(マンデルブロしゅうごう、Mandelbrot set;複素平面上の集合が作り出すフラクタル)でしょう。
 以下は三つのレンジで計算したもので、2次元の画像としてマッピングしました。
 意外と知られていないかもしれないが、マンデルブロ集合の周は自己相似ではないフラクタルの一種であり、その相似次元は平面内の曲線としては最大の2次元です。
rr(-0.00113921382323887,-0.00112661614293044)
ii(-1.62255004605965,-1.62253886923001)
rr(-0.00120087615316961,-0.00103379113013149)
ii(-1.62261920269301,-1.62247669811516)
rr(-0.0047315401595863,0.00411797385460243)
ii(-1.62453915848775,-1.61756213435627)

関連リンク
複素力学系フラクタル関数 f(Z)=Z^2+μのZ平面の繊維柄的動画化
複雑けなものの可視化-フラクタル図形,カオス図形
フラクタル画像創作ソフトウェア説明(魚拓キャッシュ)
Fractal Mathematics Main page - Hidden Dimension Fractals
Fractal Geometryー名門のイェール大学によるフラクタル幾何学のまとめ
A History of Fractal Geometry-St Andrews大学のHolly Trochetによるフラクタル幾何学の歴史を簡単にまとめたもの
An Introduction to Fractals:Paul Bourke氏が1991年に書いたよく知られているフラクタルの紹介
FractalBlizzard2:Delphi7で書かれたフラクタル画像の生成プログラム。Githubで管理し、公開されている

Thursday, June 20, 2013

How to Convert A Group of Images into a Movie File 静止画から動画を作成する方法

方法1:マイクロソフトのムービーメーカー

  • マイクロソフトの「Windows Liveムービーメーカー」を立ち上げる
  • ビデオおよび写真の追加で静止画像をライブラリに追加する
  • 「編集」-「再生時間」を設定する。デフォルトは7秒で、最短0.03秒(つまりおよそ30fps)
  • 「ムービーの保存」でWMVファイルを作成する

この方法は、当然ながらWindowsユーザーに限ります。

方法2ImageMagickVirtual Dub

  • ImageMagicをインストールし、「convert -delay 30 -loop 0 *.jpg animatedGIF.gif」を実行
  • Virtual Dubを立ち上げて、animatedGIF.gifを読み込む
  • 好きな動画フォーマット(例えばmp4)を選択し、ファイルを保存する
Virtual DubはGNUライセンスのオープンソースプログラムで、ダウンロードして解凍するだけで実行できます。インストールする必要はありません。 ImageMagickも同様のオープンソースのプログラムです。 この方法はLinuxでもUnix、Windowsでも実施できるものです。

Monday, June 17, 2013

Windows Version of ImageMagickのウインドウズ版-インストールと利用方法・例

 ImageMagickは以下のリンクからウインドウズ版をダウンロードできます。
  http://www.imagemagick.org/script/binary-releases.php#windows
上記のリンクをクリックすると、LinuxやMac Os X用のバイナリ版をダウンロードできます。
その内ウインドウズ版は以下のようなものです。
 特別の理由はなければ、「ImageMagick-6.8.6-0-Q8-x86-dll.exe」をお勧めだそうです。

 しかし、インストールして、適当な画像を開こうとすると、以下のエラーになりました。動作環境はWindows 7です。メッセージの内容は「IMGisplayDoc function [DoReadImage] reported an error. imdisplay.exe: unable to open imae 'XXXX.jpg': No such file or directory@error/blog.c/OpenBlog/2617"です。

 しばらくウェウブで検索しても、適当な解決方法を見つけられていません。
 そもそもウインドウズ版をインストールしたかったのは、手軽にアニメGIFを作成するためでした。convertのコマンドは使えましたが、それはcygwinも同PCにインストールし、そちらにもImageMagickが入っているからかどうかはわかりません。

Friday, June 14, 2013

Memo of R Language 言語のメモ-学習、統計処理、画像処理など


 R の画像処理はR言語ベースの画像処理パッケージのまとめです。

 EBImageのインストール方法はR言語ベースの画像処理パッケージであるEBImageに必要なライブラリであるImageMagick(ウインドウズ版)、GTK+(バージョン1.26)、abindパッケージとEBImageそのもののダウンロード(前記のそれぞれのリンクから可能)とインストール方法のまとめです。
 ただし、新しいバージョンのRをインストールした場合、同ページにあるEBImageはインストールできないため、上記のリンクのものか、そのサイトにある最新版をダウンロードしてインストールする必要があります。また、 tiff, jpeg, png, locfitなども、EBImageの開発元のサイト(Bioconductor)からダウンロードしてインストールしておく必要があります。前記のリンクでも直接ダウンロードできます。また、biOpsのdemoには、bmpパッケージを使うものもあるので、こちらからダウンロードする必要があります。

 R言語の特徴にはなるが、上記のリンクページに、「Depend」にあるパッケージをとことんと団ロードしてインストールした方は無難です。面倒くさいではりますが、一つずつやっていかなければ、とにかく使えません。

 Rのデフォルトのユーザーインターフェースより使いやすいのは、「RStudio IDE」です。こちらから、ウインドウズ版(ローカルで実行用)をダウンロードできます。但し、R言語の勉強・開発環境としてはいいが、たとえばEBImageパッケージのインストールと利用の方法はまだわかりません。「Tools」-「Install Packages」のウインドウで、「Package archive」という項目に「Browse」によってダウンロードしたEBImageのZIPファイルを指定してRStudioにロードさせることはできますが、なぜかその後libraryというコマンドに認識されません。


参考リンク
コピペで学ぶ Rでテクニカルデータプレゼンテーション:福岡大学工学部図学教室の梶山 喜一郎氏が作成されたもんで、統計学の基礎理論から、Rによっての応用実践まで幅広くカバーするものです。初心者から「玄人」まで大変参考になるものである。
R の画像処理

Tuesday, June 11, 2013

Fear is the Money Making Machine 恐怖は金になる

 デジタルマガジンに、「恐怖は金になる」という面白いタイトルのニュースがありました(内容を以下に引用)。東日本大震災の後、開発・発売された津波シェルターという商品の話です。
 恐怖は自然災害だけではありません。太る、ガンになる、成人病になる、老ける、髪の毛が抜ける、シワが増える、インフレになる等々、枚挙にいとまがありません。
 それらは、震災と同様に、大いに金儲けのタネになります。
 特保と称する食品はその一例です。美容品や、増毛剤、サプリメント等々詐欺同然の商品は容易に千単位の種類はあるでしょう。そのどれもこれも、確かに有効である根拠は一つもないのに、飛ぶように売れています。消費者も使っていて効果がなくても、なぜか抗議する人はほとんどいません。「人によって効果に個人差がある」ようなことで片づけられているようです。体重が減らない人は、「やっぱり自分が食べすぎたせいだろう」と反省したくらいで済むという有難い話です。それで、笑っているのは、それを商売にしている人々だけです。
 真面目に信じている人には失礼な話かもしれませんが、宗教だって似たようなところはあります。キリスト教のような宗教の勧誘でよく聞かされるのは、「信じれば救われる」というのも、その典型的な例です。逆に言うと、信じなければ救われないという恐怖心を与えて、教徒になってもらう手口でしょう。それで、信者たちは質素な生活をしているのに、組織の上層部の人々達は、常人で考えられないほど贅沢な生活をしています。全く「神様」のお力のお蔭です。カトリック教会にある様々なスキャンダル、法王から身辺の人たちの、皇帝並みの生活ぶりを見れば、一目瞭然です。
 過去の2千年問題(Year 2000 problem)も一つよい例です。並べて、ノストラダムスの大予言、マヤカレンダ、2012年人類滅亡説(マヤ文明で用いられていた暦の1つ長期暦に基づく)等々も、うまく利用すれば、いくらでも成金への早道になりえます。
 すべてのもとは、貪欲無知にあります。どちらでも、恐怖を餌にするような商売に簡単にのめり込むもとになります。つまり、騙されないためには、貪欲と無知を無くせば良いです。


記事公開日:2013/05/13 23:45 | 最終更新日:2013/05/13 23:45
東日本大震災を始めとする地震や津波から身を守るためという目的で、“避難用シェルター”なるものが多く開発されているそうです。いやあ、恐怖ってのはお金になるものですね。

 【関西の議論】現代の「ノアの方舟」津波シェルターは二重床で携帯トイレ、家族4人が1週間いられる広さ…不安の時代、核シェルターも売れる(1/5ページ) – MSN産経west

 『MSN産経west』で紹介されているこのシェルター『ノア』は、津波に流されても沈まずに浮き、食料や携帯トイレなどを積めば家族4人で1週間は生き延びられるそうです。

 「生き延びて欲しい」と中高年が子どもや孫に購入するそうですが、ハッキリ言って、ムダ遣いですよ。

 このシェルターそのものは純粋な思いから開発されたのかもしれませんが、ちょっと考えれば分かります。シェルターに避難する余裕があったら、さっさと高台に逃げた方が良いって。

 「地震だ! うわー!」とシェルターに逃げ込み津波に連れ去られて漂流と、高台に逃げてその日は青空の下で過ごすものの翌日も地面のうえに居られる状況。どっちが良いかって言ったら、後者でしょ。

 それに漂流しても救助がくるならまだマシなんですが、記事によるとその仕組みは確立されてないそうですし、何より直径1.2メートルの密閉空間で波に揺られながら1週間とか一般人は船酔いで間違いなく死ぬ。地獄の漂流です。もはやノアというより現代の良栄丸。

 “防災シェルターを買ったからこれでもう大丈夫”とかりそめの安心を得るぐらいなら、自宅や勤務先、よく行く場所の近くの高台の場所をあらかじめ調べておいた方が、ずっと助かる可能性があがると思います。このシェルター、肌身離さず持ち歩けるものでもないし。



Saturday, June 8, 2013

Change the Default Admin Password for TCOMCATのデフォルトアドミンパスワードを変更する

 TOMCATのホームディレクトリに、「conf/tomcat-users.xml」というファイルがあり、インストール食後はいかの内容になっています。

<?xml version='1.0' encoding='utf-8'?><tomcat-users><!-- <role rolename="tomcat"/> <role rolename="role1"/> <user username="tomcat" password="tomcat" roles="tomcat"/> <user username="both" password="tomcat" roles="tomcat,role1"/> <user username="role1" password="tomcat" roles="role1"/>--></tomcat-users>
つまり、一つのユーザもない状態です。adminやmanager、manager-guiのユーザを以下のように追加すればいいです。
<?xml version='1.0' encoding='utf-8'?><tomcat-users><!-- <role rolename="tomcat"/> <role rolename="role1"/> <user username="tomcat" password="tomcat" roles="tomcat"/> <user username="both" password="tomcat" roles="tomcat,role1"/> <user username="role1" password="tomcat" roles="role1"/>--> <role rolename="manager"/> <role rolename="admin"/> <role rolename="manager-gui"/> <user username="admin" password="admin" roles="admin,manager,manager-gui"/></tomcat-users>

Wednesday, June 5, 2013

Brightness Adjusted after Uploading to Google Plusにアップした画像は勝手に輝度調整された?

 最近グーグルプラス(Google+)に写真をアップすると、輝度は勝手に調整されたことに気が付きました。しかも、元の輝度はどうであれ、一律にあげているような気がします。
 下に一例を挙げます。右は原画像で、左はGoogle+にアップしたものを同じモニター上に表示して、画面キャプチャーしたものです。
 もともと明るい写真だったのに、輝度はさらに上げられました。その結果、もともと明るかった個所はかなりオーバー気味になり、陰のところも、本来のコントラストは全然捨てられてしまいました。
それを止めるオプションを探してみたが、今のところ見つかっていません。
 全くの余計なお世話です。

Google+にアップした後の画像と原画像の比較
さらに探してみると、その犯人を見つけました!
 その調整は同的に行われたようです。つまり、サーバーにあるのは原画像で、クライアントで表示するときに「自動」処理が行われす。
 それを止めるには、英語のメニューですと、個別の写真をクリックし手表示させた状態で、トップにある「More」をから、「Auto Enhance」をクリックし、そのチェックマークを以下のように外せば、「自動処理」が取り消されて、原画像が表示されます。
Google+ 写真表示メニュー(英語版)
日本語版の場合、「もっと」にある「自動補正」のチェックを外すこと。

Google+ 写真表示メニュー(日本語版)

自動処理してくれるなら、もっと「スマート」にしてくれないと、迷惑だけです。また、Googleのヘルプによると、その自動処理は輝度だけではないそうです。「回転、露出調整、色のサチュレーションと温度」を調整するようです。

 さらに調べてみると、「Settings」メニューに以下の設定項目があることを分かりました。その「Automatically enhance new photos」のチェックを外すと、この迷惑処理もやめられます。正確に言いますと、それ以後アップロードされた画像には、その「自動補正」の属性はつけられなくなり、表示するときに一々外さなくて済みます。ただし、すでにアップしたものには、やはりすべてそのチェックが入る状態になったままです。


Google+の設定メニュー(英語版)
日本語版の場合、「自動補正」-「新しい写真を自動的に補正」のチェックを外せばよいです。
Google+の設定メニュー(日本語版)

 余談ですが、もともと自動的に(縦か横の)最大幅を2048画素までリサイズしてからの画像をしかアップロードできなかったはずです。その代り、容量の制限はありませんでした。しかし、今はオリジナル画像もアップロードできるようになったようです。それで、当然5GBはアッという間に一杯にある人が続出し、目出度く有料アップグレードのユーザーになってくれる計算でしょう。

Portable Photo File Backup Device 携帯型写真ファイル・バックアップ装置

 一眼レフや、ミラーレスデジタルカメラの普及により、高画質・高解像度の写真を簡単に撮れるようになってきました。ところで、ちょっとでも長い旅をすると、写真を大量にとる人に一つの悩みが生まれました。
 それは、写真ファイルのバックアップです。メモリカードを大量に持っていかない限り、所持のメモリカード分の写真しか取れません。かといって、過去市販してきた携帯型バックアップ装置の容量はせいぜい数十ギガバイトしかありません。今の64GBのSDカード一枚分のバックアップすらできません。
 それで、見つかったのは、海外でしか買えないものではりますが、「NEXTO DI ND2730G Nexto Photo Storage Portable Backup Drive (750GB HDD)」というものです。販売サイトはこちらです。
CF, SD, SDHC & SDXC などのカードをサポートする上に、PCやケーブル、余計な電源などは一切いりません。
 容量は750GBと500GBで、前者の価格は2013年6月5日付で$499.00です。サイズは12.7 x 7.6 x 2.3 cmで、重量は230gです。
 この装置を使えば、64GBカードの10枚分をバックアップできます。プラス予備のカード(合計6枚とし)を含めると、1TGBまで分の撮影も可能になります!一番高解像度のカメラで、RAWとJPEG両方で撮影しても1万5千から1万枚以上撮れることになります。
 もちろん、書き込み速度が遅くてもいいならば、64GBのSDカードは4千円くらいで買えるので、12枚買うのとそう変わらないかもしれないが、それでも、12枚を持って管理するのも大変でしょう。
 一歩下がって、少なくとも本当の意味で言うバックアップ装置としても意味があるかと思います。