Thursday, September 20, 2012

How to Stop Unwanted Mails from Facebookからの勝手なメール・友達申請を退治

    全く面識もないしFacebook上で特に交流したことの無い人に何故かFacebookが勝手に友達申請したことがあるようです[1]。
    対処方としては、以下のものをインターネットから見つかりました。但し、Facebookなどのような運用会社は勝手に仕様を変更しつつけていますので、やり方はすでに変わってしまっている可能性もあります。あくまでも参考までです。

1.「インポートした連絡先を全て削除」[2]
    これはインポートした連絡先に友達リクエストが送られてしまう場合の対処法です。
    http://www.facebook.com/invite_history.phpにアクセスして、インポートした連絡先一覧の上にある▼ボタンを押して「すべて」を選択して全連絡先の頭にチェックマークをつけた後、その横の「削除」を押せば、すべてのインポートされた連絡先が削除できます。

2.勝手に友達申請を出しているかどうかを確認[1]
    Facebookで「勝手に友達申請」される事象が発生中で以下の方法を紹介しました。

 1) 「Pending Friend Requests」へと移動する
 https://apps.facebook.com/friendrequests/
 2) 「Pending Request」タブをクリック
 3) 「Bulk Load」ボタンをクリック
 4) 「Get Friend Request Data」ボタンをクリック
 5) 小さなウィンドウが現れるので、そこのテキストをクリックし、CTRL+Aを押して全範囲選択を行う。
 6) CTRL+Cを押して選択したテキストをコピーする。
 7) ホワイトボックスにCTRL+Vで選択したテキストを貼り付ける。
 8) 「Load Friend Request」をクリックする。
 9) 友達申請中となっているユーザの一覧が表示される。
 10) 申請した心当たりの無いユーザが表示されていれば「Cancel Request」をクリック
3.招待済みの友達を削除[4]

    Facebookで勝手に友達リクエスト・登録招待メール自動送信される設定を停止・解除・変更する方法で、Facebookについての重要な事実を紹介してくれました。くれくれもそのようは情報を確認したうえで利用しましょう[3]。
    知っていましたか?iPhoneやAndroidなどのスマートフォン・携帯電話に入っている友達への連絡先をFacebookと同期すると、その情報がFacebookに吸い上げられてしまうことを。Facebookを使っていない人の連絡先でさえも。
    知っていましたか?たとえあなたがFacebookのアカウントを持っていないとしても、おそらくFacebookはあなたのEメールアドレスと携帯電話番号を、Facebookのユーザーであるあなたの友人を通じて取得していることを。
    知っていましたか?上の画像がデフォルト(既定)の設定であることを。このセッティングを変更するやり方をあなたが知らないでいる限り、Facebookにいるコーポレートソシオパスたちは、Facebookユーザーでないあなたの友達に対して、Facebookに参加するよう2週間ごとに催促します。
    「ただより高いものはない」とよく言われます。今世の中にある殆どのインターネットのサービスは無料です。しかし、気をつけないと、その代価は想像も及ばない可能性が潜んでいます。
    余談ですが、ZAKZAKの記事によると、Facebookのユーザーの7割がFacebookにストレスを何らかの形で感じているそうです[5]。その理由を以下に引用します。
その理由としては、「人間関係があからさまでプライバシーがない」(34.3%)が最も多く、続いて「シェアされるとどこまで広がるのかわからないので余計なことを発言できない」(33.8%)、「ソーシャルアプリの“おせっかい”な誘い(招待や勧誘)」(31.1%)、「友達リクエストをされて断りにくい」(27.1%)が挙がった。 なかには、「何か良いことを投稿しなければと背伸びをしてしまう」(12.3%)、逆に「友達の投稿にムリに背伸びしている印象.違和感を受ける」(同)、また「いいね!」機能に関しても「もらったらお返ししなければならない気持ちになり面倒くさい」(14.4%)、逆に「お金で買って増やした不自然な『いいね!』が多く判別が難しい」(10.2%)と、ステマ的な投稿に戸惑いを覚えることも。
    楽しいそうなSNSサービスではありますが、一歩間違えば、トラブルのもとにもなりかねません。同記事には、Facebookで「ウソがばれた」、「浮気がばれた」、「詐欺被害に遭った」、「いいね!を間違って押した」、「間違って全員にメッセージを送信した」、「友人による勝手な情報公開」、「エロ経歴を暴露させられた」、「写真投稿がきっかけで絶縁」、「友達からストーカーに」、「知らなくていい事実を知ってしまう」などの「被害」例をも挙げていました。また、「“mixi疲れ”という言葉があるように、Facebookユーザーに見られるストレスやトラブルは、ほかのSNSの例と基本的には同じです。儀礼的なやりとりへの疲れ、恋愛関係のもつれなどでSNSから離れた人は、mixiでも多かったですから」という専門家の意見も引用しました。
    さらに、個人情報の提供に伴うリスクも理解しなければいけません。個人情報とは、生年月日、住所、電話番号などだけではなく、投稿した記事に現れる個人の趣味、嗜好、日常生活の事情などすべてのものを含みます。JNSA報告書によりますと、2011年の個人情報漏えいは約628万4000人に達しました[6]。その詳細を以下に引用します。

 それによると、2011年に発生したインシデントは1551件で、漏えいした個人情報は628万4363人分、想定される損害賠償額は1899億7379万円に上った。インシデント1件あたりでは漏えい人数が4238人、平均被害想定損害賠償額は1億2810万円。漏えい1人あたりの平均被害想定損害賠償額は4万8533円だった。
 漏えい原因別では「誤操作」(34.8%)や「管理ミス」(32.0%)、「紛失・置き忘れ」(13.2%)など不注意が原因とみられるインシデントが全体の8割近くを占め、内部不正や不正アクセスなどの悪意によるインシデントは約2割だった。

    Facebookだから悪いのではなくて、情報交換・検索を楽にした代価だとしか言いようがありません。Facebook、Mixi、Google+などを責める以前に、自ら利用するように選択した責任を考えてほしいところです。

参考リンク
[1] Facebookで「勝手に友達申請」される事象が発生中
[2] facebookで、勝手に友達申請
[3] Facebookで勝手に友達リクエスト・登録招待メール自動送信される設定を停止・解除・変更する方法
[4] Facebookで友達招待メールを送った人に自動でメールを送る設定を解除する方法
[5] ユーザーの7割がFacebookにストレス!
[6] 2011年の個人情報漏えいは約628万4000人に――JNSA報告書

No comments:

Post a Comment