Wednesday, September 25, 2019

3を3つの立方数の和で表す3つ目の解

569936821221962380720^3 + (-569936821113563493509)^3 + (-472715493453327032)^3 = 3

ほかの二つは、以下の通りです。

1^3+1^3+1^3=4^3+4^3+(-5)^3=3

因みに、100までの数字では、唯一解の分からないのは
  a^3+b^3+c^3=42
でしたそうですが、上記の難題の前に、MITの先生は惑星コンピュータ(地球コンピュータともいう;地球規模のコンピューティングプラットフォーム「Charity Engine」)で、以下の解を見つけました。

(-8538738812075974)^3 + 8435758145817515^3 + 12602123297335631^3=42

参考リンク[1]によると、「奇しくも「42」は、イギリスの脚本家Douglas AdamsによるスラップスティックSF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド(Hitchhiker’s Guide to the Galaxy)』に登場するスーパーコンピューター「ディープ・ソート」が750万年かけて出した「生命、宇宙、その他もろもろについての深遠なる疑問の答え」と同じだ。」


参考リンク
[1] 42は3つの立方数の和で表せる——惑星コンピューターを使って最後の難問を解く
[2] 42に続き3の難問もあっさり解決!地球スパコン連続快挙