[1]によると、「ストーカーウェアとはスマートフォンのアプリの一つであり、インストールしたデバイスの位置情報を追跡したり、保存されている連絡先や通話記録、さらにはメッセージなどを収集したりして、ストーカーへと送信するものです。 子どもの安全確認やスマートフォンの位置情報を確認するためのアプリを装っていることが多いですが、実際にはスマートフォン利用者のプライバイシーを侵害し、ストーカー行為などに悪用されているケースがほとんどです。」
さらに、「セキュリティ企業のカスペルスキー社は「2019年のストーカーウェアの現状」を公開し、ストーカーウェアが新たな脅威であると報告しています。この報告では2019年1月から8月の間に、3万7,533人のユーザーがストーカーウェアに最低1回は遭遇しており、1年前の同時期の2万7,798人から35%増加しているとされています。」
[4]によると、監視アプリの定番が「ケルベロス」で、監視アプリは設定画面から発見可能です。「この監視アプリ(ケルベロス)はホーム画面からは消えますが、設定画面の「アプリ」から確認することができます。ほかの監視アプリも同様に発見可能です。監視アプリが入れられていないか心配な人は、こまめに確認するとよいでしょう。」ほかに有名なのは、Android Lostだそうです。「監視アプリ「Android Lost」もこっそりインストールしてしまえば、PCからスマホを遠隔操作することができます。」
BrynhildrもどうようにPCから遠隔操作できるアプリです。
[6]では以下のアプリを挙げています。
●Android Monitors
●Russ City (別名: Thief Tracker、System Info、System Updates)
●Spy Phone App
●Wi-Fi Settings
●Data Controller
●Auto Forward
[1] ストーカーウェアとは?仕組みや危険性、セキュリティ対策について徹底解説
[2] Stalkerware(Wikipedia)
[3] 「ストーカーアプリ」の危険な現実 メール盗み見、会議盗聴を疑うべき“異常”とは
[4] 監視アプリがスマホに入っているか確認する方法
[5] Google Playから「ストーカーアプリ」7本が削除。恋人などのスマホを密かに監視する目的
[6] Androidスマホを狙うストーカーアプリに注意(MyNAVIニュース)
[7] スマートフォン利用者を追跡するための「ストーカーウェア」とは?
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