Wednesday, December 6, 2023

嘘と真実

人間は嘘を付くものです。
その極まりは政治家です。
堂々と図々しくウソを付きます。
その場を凌げればいいです。
都合が悪いほど嘘も大きいです。

「安倍派の世耕弘成前参院幹事長は、派閥からの収入1542万円を収支報告書に記載していなかったことを明らかにした。内訳は2018年に102万円、2019年に604万円、2020年に360万円、2021年に476万円だとし、「資金管理は完全に秘書に任せていた」と話した。」どうしても嘘だとしか思えないが。一万歩譲っても、それが事実だとしても、監督責任がある。嘘でもせめてそれ位言わないと、完全なる責任逃れだ。歴代の秘書達はそれで命を落とす人もいた。「上司」である人を庇うために。
「橋下氏は、この“ブーメラン”を報じた記事を引用し、「今の時代、部下に責任を押し付ける上司は全く信用されないことを知らないのだろか」」

どうして「説明責任」に自体を軽くしようとしている?もう刑事責任の話だろう?


「ところが、“目玉”人事に早速、疑問符がついた。刷新本部は政治資金パーティーのあり方を検証する組織なのに、進次郎氏本人がこれまで、個人の政治資金パーティーで荒稼ぎしまくってきたからだ。」

安倍派をやっつけておけば、有権者の怒り・不満が収まり、自分のところのボロが誤魔化せてと思っているでしょう。支持率はまた上がる

安倍派を中心とした裏金事件がまだはっきりしていない。旧安倍総理大臣の他の疑惑はもう世間の記憶が薄れている。真実は一体何だっただろうか?





古い嘘も暴かれつつあります。民主主義や政治って崇高なものだと期待する方は可笑しいですか?

 やっぱり心当たりがあったから慌てて派閥から脱会した。真面目に税金を収めている国民を舐めきっています。

 「松野博一官房長官ら閣僚4人、萩生田光一政調会長、高木毅国対委員長も交代する見通しで、岸田文雄首相は高木氏の後任に浜田靖一前防衛相を充てる方向で検討に入った。14日にも閣僚などの後任を決定したい考えだ。」
 白なら、辞職なんかしないでしょう。

 岸田首相の派閥会からの離脱はやはり嘘を隠すためでした。しかも効果は全くなかったです。ある方は可笑しいです。
 関係の議員hは「うらがねの認識はあるか」のような質問をされると、「精査している」としか応えなく、あからさまな嘘です。認識していないと答えると、もっとはっきりした嘘になるからだけです。
 パーティー券を沢山売れる程派閥内の発言力も強くなり、メンバーリストへの推薦力も強くなりるそうです。
 旧統一教会との関係性はまだあやふやにされている最中の進展です。

やはり真実は完全に隠せないもの。今回は隠しきれなかった感じです。おそらく他の派閥や組織関係者に責められるでしょう。しかし、これでは嘘はますます維持できにくくなってきました。
テレビでは、やめられないのは政府のナンバー2だから、また辞めても問題解決の糸口は見つからないからだそうです。

日大の薬物問題と同じでまず嘘で何とか誤魔化す。どうして学習できないだろうか?嘘は言えないうほどバレやすくなります。

これでは今までの問題が消えるわけではないし、過去の罪をもみ消そうとしているようにしか見えないです。

自粛とはどういうこと?これで裏金(脱税等の罪)は問題がなくなる?

(2023/12/6)旧統一教会友好団体トップとの同席報道、岸田首相「写真があったとしても認識は変わらない」
「岸田首相は5日午前、ギングリッチ元米下院議長と2019年に面会した際、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体トップが同席し、ともに撮影したとみられる写真を朝日新聞が報道したことについて、「同席者は承知していない。写真があったとしても、認識は変わらない」と述べた。」
 一国のトップが出席する会合の参加メンバーが把握されないのは本当だろうか?
 仮に本人が知らなくでも、どういった経緯でそうなったかは調べれば分かるし、そもそも宗教団体の重要人物がいた事自体は重大な問題です。自民党と旧統一教会との関係性を裏でける動かぬ事実です。自分が知るか知らないかを論じる以前な話です。
 写真という揺るがせない事実を突き詰められでも、必死に不都合な真実を揉み消そうとします。考えていることは丸見えです。

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