Saturday, January 31, 2015

Historical Back Streets in Tokyo Downtown Area 東京の路地裏探検

 東京は世界的でも有名な大都会で憧れている人も沢山います。

 しかし、観光となると、ショッピングや食事以外、京都のように人情たっぷりな町風景も少なければ、遺跡もほとんどない印象は強いです。
 その原因の一つは戦争や自然災害で、殆どの歴史的な建物や町まで破壊されてしまっているからです。

 しかし、そうはやく諦めてはまだ早いです。

 実は、長い歴史を持つ町は少ないものの、数十年も経っている建物や商店街は少なくありません。
 その中で、商店街ほど規模が大きくなく、商店街ほど栄えていないものの、古い文化や伝統を持った裏路地は沢山残されています。
 華やかさや上品さたっぷりの銀座ですら、探せばびっくり仰天するほどの裏路地が一杯存在します。

 他には、四谷三丁目あたりの荒木町や、三軒茶屋の三茶三角地帯、新宿区神楽坂、豊島区上池袋、中央区日本橋、文京区本郷、練馬区江古田、荒川区荒川、等々意外と数多く見つけられます。

 散歩や歴史、写真などお好きな方ならば、とっておきの穴場スポットになるでしょう。

新宿ゴールデン街
第二次世界大戦後に建てられた木造長屋建ての店舗が狭い路地をはさんでマッチ箱のように並んでいる。映画・演劇関係者や作家、ジャーナリストが多く集まる街としても知られている。
もともとは新宿駅東口にあった闇市(和田組マーケット)が起こりである。1950年ごろ東京都が駅前の闇市を撤去した際の替地として当時都電沿いの土地であった場所に移転してきた(都電の跡が現在、四季の道という遊歩道)。当時は繁華街から離れた場所であり、ほとんどの店が飲食店の名目で赤線まがいの営業をしていた。風俗営業法の許可を取らないもぐり営業のため、俗称で青線と呼ばれた。
通りによって、ゴールデン街、花園一番街、花園三番街、花園五番街、花園八番街、まねき通りと呼ばれている(Wikipedia)。
谷中(やなか)の古い商店街 台東区
裏路地ではなく、下町探検の名所ですが、所々昔ながらの店や商店街を見られる。富士見坂サンセットも名所の一つである。
寺町」と呼ばれるほど、お寺が多く存在
中野駅近くの路地裏
Bar Sarto 中野店 (バー サルト)と立ち飲み が見える
銀座にある路地
奥には小料理の桜月友遊が見える
基本的にビルの間にある狭い空間に残されたもの
銀座 とんかつ・とん銀の入り口
あまりにも狭いから、躊躇させないため、目立つ看板を
新宿区 神楽坂 路地裏の石畳
坂付近は、大正時代に隆盛を誇った花街で、飯田橋駅を背にした坂の右手に残る花街特有の路地は、日本でもここにしかないといわれている。また関東大震災以後は、日本橋・銀座方面より商人が流入し、夜店が盛んになった。山の手銀座と言われた時期はこの時で、林芙美子や、矢田津世子の小説にも登場する。坂沿いには商店街が立ち並び、瀬戸物屋・和菓子屋など和を思わせるお店が中心であった。
居酒屋 一新 人形町
反対側の入り口の右側は「麺や わたる
住所:東京都中央区日本橋人形町2-6-12
電話:03-3666-5965
新橋全体はる路地裏のようなもの
レストランのない狭い空間だが、
年季のありそうなメーターなどはずらり
三軒茶屋の三角地帯
出没!アド街ック天国」という番組でも紹介された
荒木町
「石畳の街」を目指している
かつて花街として栄えた飲食街


参考リンク:
ちょっとディープな銀座散策:綺麗な写真と詳細な位置情報が満載
素朴で美しい都内の路地裏まとめ
東京「路地裏」ブラ歩き 路地裏の達人が“通の楽しみ方”を徹底ガイド! 岡本哲志著。本探しの人なら。。。
路地裏 - 東京DEEP案内:ちょっと読みにくいが、確かにディープな情報は見つけられる
東京路地裏世界。彷徨い込みたくなる懐かしく昭和の匂いが漂う風景写真。Flickrに発表されている素晴らしい写真集
神楽坂 散歩コース
東京都心(路地裏サイトマップ) 路地裏ダイバー
“すり鉢”に階段の坂  荒木町の坂/新宿区・四谷

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