Sunday, June 14, 2020

The mentality, prevention of bully いじめの心理・対策・防止


「テレハラ」対策 サボり前提にした制度を作れば監視も不要」という奇妙なニュースがあります。

「コロナ自粛が明けても社員の在宅勤務を推奨して継続する企業は多いが、そこで大きな問題となっているのが、働いている姿が見えないことで起こるパワハラだ。「テレハラ(テレワークハラスメント)」なる新語まで生まれる中、組織論を専攻する同志社大学政策学部教授の太田肇氏が、テレハラ防止の処方箋を示す。」

いじめは歴史の長い社会問題です。

どの国でも、どのような社会システムも、どの文化でも、どの性別でも、どの年齢でも、他人をいじめようとする人がいます。

ハイテックと言われる現代においては、SNS等における誹謗中傷も、いじめの意思の表れです。

木村花さんへの誹謗中傷 アカウント削除も証拠隠滅は不可能…名誉棄損罪や脅迫罪に」によると、「プロレスラーの木村花さん(22)が23日に死去した背景に、SNSで匿名の誹謗中傷を受けていたことが報じられている。死因など詳細は調査中とされているが、ネット上の中傷が木村さんの死と関連していると指摘されていることを受け、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は24日、当サイトの取材に対し、アカウントを削除しても証拠隠滅は不可能であり、刑法上、名誉棄損罪や脅迫罪などに当たる可能性は否定できないと指摘。一方で、弁護士費用など経費的に動きが取れない被害者がいるなどの問題点も明かした。」

そもそも、いかなる環境での誹謗中傷はしてはいけないことです。その発信者自身はほぼ100%同じことをされたくないはずです。

誹謗中傷やいじめは人間の弱さの証です。自分が弱いと思い、でも人に知ってほしくないい人には、人を誹謗中傷したり、いじめたりして、自分を強く見せられると勘違いします。

さらに、人によっては、人をいじめることから快感をえられるに違いありません。そうすると、どんどんエスカレートしてしまいがちです。愉快犯になる人も少なくありません。

また、そういう人に限って、法律のことを考えないし、社会的な責任を無視します。隠れているからつかまらないと勘違いしがちです。

忘れては行けないのは、(世界共通の)性的虐待も別の意味でのいじめだ。人の立場の弱さを利用して、私欲を満たす犯罪だ。





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