Friday, January 8, 2016

The Main Causes of Fatigue 疲労の原因となりやすい習慣

Wikipediaによると、
疲労ひろう)は、痛み、発熱と並んで生体の3大アラームと言われ、身体にとって生命と健康を維持する上で重要な信号のひとつである。健常者における生理的疲労は、精神あるいは身体に負荷を与えた際に作業効率(パフォーマンス)が一過性に低下した状態と定義できる。通常、休息を求める欲求と不快感(いわゆる倦怠感)を伴うことが多い。病者における疲労(病的疲労)では、悪性腫瘍や糖尿病、慢性疲労症候群のように、負荷の少ない状態でも慢性的な作業効率の低下や倦怠感を認めることもある。
英語では、「Fatigue」といいます。

さらに、慢性疲労については、
慢性疲労症候群まんせいひろうしょうこうぐん、英: Chronic Fatigue SyndromeCFS)は、原因不明の強い疲労が長期間(一般的に6ヶ月以上)に及び継続する病気である[1]。筋痛性脳脊髄炎(Myalgic Encephalomyelitis、ME)、 ウイルス感染後疲労症候群(Post-Viral Fatigue Syndrome、PVFS)とも呼ばれる。また重篤度が伝わらない・慢性疲労と区別がつきにくいということから、Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome(慢性疲労免疫不全症候群、CFIDS)という呼称をアメリカ患者団体が利用してもいる。

Allaboutに、「あなたの疲労をつくり出す、日常の何気ない習慣」という記事があります。

人によっては違いがあるだろうが、とても参考になる内容です。

朝、昼と夜における疲労の原因となりやすい習慣を以下に引用します。

■疲労の原因となりやすい朝の習慣
□時間ギリギリ! 慌てて起きあがり出勤の準備
□時間が無い、または食欲が無いなどの理由で朝食を食べない
□外出時の靴はファッション性重視。多少歩きにくくても気にしない!
□今日一日のことをあれこれと心配し過ぎてしまう
□「おそらく大丈夫だろう」と、一日のスケジュールを複数詰め込んでしまう
□靴底のすり減りを気にせずにそのまま外出
□目覚めた時から肩こりが……「まぁ、仕方ない!」と何もせずに出勤

■疲労の原因となりやすい昼の習慣
□デスクワークなど座り時間が長くても、ストレッチや体操などをしない。または、全く運動習慣が無い
□脚を組んで座ることが多い
□手軽にジャンクフードで昼食をとることが多い
□運動後に特にケアをしない
□毎日、筋トレで鍛えている
□家に居るのがもったいないので、休日はいつも外出をする
□風邪をひいても休まずに頑張って出勤する

■疲労の原因となりやすい夜の習慣
□仕事が終わり、疲れているけど人付き合いを重視! 居酒屋へ……
□「疲れている時は、栄養を沢山摂らなくては!」と無理にでもお腹いっぱい食べる
□夜食が欠かせない
□熱めのお風呂に入らないと満足できない
□お風呂に入る時間が短く、シャワーのみのことも多い
□就寝の食前まで、パソコンやスマホ・携帯などを使用している
□就寝時間が遅い
同記事にそれぞれの習慣についての注意点をもあげていますが、人によってはもっと違いが多いでしょう。

参考のために読むだけでいいが、重要なのはこれをきっかけに自分の生活習慣を見直すことです。

NAVERまとめには、「日常の生活習慣が原因!?元気が出ない人、疲れやすい人の7つの特徴とは?」という記事があり、以下の特徴を挙げています。
■ 満腹になるまで食べる
■ 1日3杯以上のコーヒーを飲んでいる
■ 食生活が偏っている
■ 慢性的に運動不足
■ 座るとき脚を組んでいる
■ 寝る時間と起きる時間が一定でない
■ 理想が高くて、完璧主義
どれもこれも、度が過ぎると確実に体に悪そうなものですが、意外と本人にだけ気がつかないことも多いでしょう。

No comments:

Post a Comment