Saturday, April 26, 2014

The Correct Way of Brushing Teeth 正しい歯磨き

 毎日なんとなくしているけど、その本当の意味と正しいやり方は何でしょうか。

 美レンジャーによると、以下の注意点はあるそうです。

 さらに、「食後すぐ歯を磨くのはNG」といういい方もあるようです。

子どもの頃に歯磨き指導を受けたけど、虫歯がないので最近歯医者さんに行っていないという方も多いのでは? 虫歯はなくても20代を超えると、口内環境が不安定になると言われています。そこで今回は、健康で丈夫な歯を作るためにやってはいけない磨き方、5つのポイントをご紹介します。
 ■1:毛先部分が大きい歯ブラシでガシガシ磨く毛先部分が大きい方が広い面積を磨けると思い、毛先の大きな歯ブラシを使う方もいると思います。しかし、毛先が大き過ぎると、奥歯や歯の細かい部分に毛先が当たりにくく磨き残しの原因になりがちです。植毛部分は中指の第一関節くらいの大きさか、上前歯2本分がベストです。歯1本1本を均等に磨くためには、毛先の切り口が平らなものがお勧めです。 また、ガシガシと力任せに磨いてしまうと磨いた気になってしまって、実際は汚れが取れていないことも多いのが事実。歯磨きに強い力は必要ありません。鉛筆を持つように優しい力で磨くのが基本です。
 ■2:歯磨き粉にこだわりがない何となく家にあった歯磨き粉で、歯を磨いている方は多いと思います。しかし、毎日使うものなので成分にも目を向けてみましょう。年齢を重ねたら歯磨きでスッキリするだけではなく、歯垢やステインが溜まりにくい口内環境作りが重要です。薬用や医薬部外品と表記されている製品の中でも、歯垢を除去する酵素や歯の密度を高めるフッ素、着色汚れを防ぐナトリウムが含まれているものを選びましょう。ちなみに、1回あたりの使用量は1〜2センチ(約1g)が目安です。
 ■3:全体を同じペースで同じ順番に磨く同じペースで磨いていると、毛先が届いているところと届いていないところで汚れの残り具合に差が出てしまいます。歯垢が溜まりやすい部分には順番を分けて磨きましょう。順番としては、歯と歯の間、歯と歯肉の境目、噛み合わせの順で磨くと効果的です。歯は2本ずつ、15〜20回を目安にブラッシングしましょう。
■4:歯に対して垂直に磨く歯に対して垂直にブラシを当てると歯表面はキレイになっても、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の間には毛先が届きません。境目に対して45度程度の角度をつけて磨くと、歯周病予防に効果的と言われています。歯並びが凸凹という人は毛先が届きにくく磨き残しが多くなるので、歯ブラシを縦に当てて上下に優しく動かしましょう。歯並びが気になる人は、毛先が小さい歯ブラシで細かい部分まで届くように磨いたり、歯間ブラシやデンタルフロスを取り入れて磨き残しがないようにしましょう。歯の状態を確認するように丁寧に磨くのがポイントです。歯石除去効果を高めて血色のよい歯肉を保つことができ、口臭予防にもなります。
 ■5:歯ブラシを全然交換していない毛先が広がってきたり、透明だった歯ブラシが白くなってきたら交換のサインです。衛生面も考慮して月に1度は交換しましょう。 歯磨きは毎日の習慣ですが、毎日のことと分かっていても、つい疎かになってしまいがちなもの……。おばあちゃんになっても自分の歯でしっかり生活するために、今からぜひ気をつけてみてくださいね。
http://www.biranger.jp/archives/96329

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