Tuesday, February 11, 2014

The Movie with the least Lines オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜セリフのもっとも少ない映画

Wikipediaによると、「『オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜』は、J・C・チャンダー監督・脚本による2013年のアメリカ合衆国のサバイバル映画である。キャストは海難者を演じるロバート・レッドフォードのみであり、会話箇所も存在しない。2011年の『マージン・コール』に続いてチャンダーの長編映画2作目である。」

この映画には最初の僅かのナレーション(つまり日本タイトルの手紙の内容)以外、発声されたセリフは助けを求める「Help!」だけでした。

しかし、それではとてつもなくつまらないかというと、決してそうではありません。次から次へと激しく発展した緊迫なシナリオは、最後まで鑑賞者の目を画面に釘付けさせます。

同映画は恐らく音響効果として、水・波の音が一番多いものであるでしょう。ほとんど最初から最後まで波の音が響き続けました。同時に、音楽或いは他の人口音響効果がもっとも少ない映画でもあります。

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