一般的には、「美味しい!」と感じるほど、体に「悪い」と言われています。悪いと言っても、食べるだけで悪いのではなく、量が多すぎると、太りやすくなったり、悪玉コレステロールが増えたり、血中脂肪成分が増えたりするようです。つまり、「贅沢病」につながることです。
では、太りにくい食事は何かと言いますと、よく言われるのはGI値が低いものです。
GI値は「グリセミック・インデックス値」で、食べてから血糖値を上げるスピードを数値化するものです。
現代人(少なくともアジア圏では)が摂取しているカロリーのうち、およそ50~60%を占めているのが炭水化物と言われています。白いごはん、そば、うどん、パスタ、春雨」などは、その典型的な例です。それらをGI値順で並べると、
白いごはん > うどん > パスタ > そば > 春雨
だそうです。さて、GI値が高ければ、食べてはいけないことであるかと言えば、そうでもないです。
これらの食物繊維と一緒に食べればいいです。
大根などの野菜、ひじき・わかめなどの海藻類、こんにゃく、キノコ類、納豆・オクラ・とろろなどのネバネバが食物繊維は、GI値を下げる効果があるそうです。
因みに、食物繊維は、便秘を改善し美肌作用もあります。大腸がん防止にもなります。
そのほかに、食べ方にも気を付けなければいけないそうです。
まず、絶食や過度な食事制限をしないこと。それはリバウンドを引き起こすからです。
次には、摂取カロリーは減らしてもタンパク質、ビタミン、ミネラルは普段と同じように摂取することです。
また、食事は一日3食必ず摂りましょう。
さらに、寝る前の食事は厳禁です。
ダメ押しでかなり難しいが、早食いをしないこと。サラ飯ではありがちなことではあるが、とにかくなるべくゆっくり!
最後に、間食をやめること
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