Thursday, September 12, 2013

Meals and Weight Gain or Loss 太りやすい食事、太りにくい食事

 成人病どうこう盛んに言われる時代には、誰でも食事のことについて多少気になっているはずです。
 一般的には、「美味しい!」と感じるほど、体に「悪い」と言われています。悪いと言っても、食べるだけで悪いのではなく、量が多すぎると、太りやすくなったり、悪玉コレステロールが増えたり、血中脂肪成分が増えたりするようです。つまり、「贅沢病」につながることです。
 では、太りにくい食事は何かと言いますと、よく言われるのはGI値が低いものです。
 GI値は「グリセミック・インデックス値」で、食べてから血糖値を上げるスピードを数値化するものです。
 現代人(少なくともアジア圏では)が摂取しているカロリーのうち、およそ50~60%を占めているのが炭水化物と言われています。白いごはん、そば、うどん、パスタ、春雨」などは、その典型的な例です。それらをGI値順で並べると、
白いごはん > うどん > パスタ > そば > 春雨
だそうです。

 さて、GI値が高ければ、食べてはいけないことであるかと言えば、そうでもないです。
 これらの食物繊維と一緒に食べればいいです。
 大根などの野菜、ひじき・わかめなどの海藻類、こんにゃく、キノコ類、納豆・オクラ・とろろなどのネバネバが食物繊維は、GI値を下げる効果があるそうです。

 因みに、食物繊維は、便秘を改善美肌作用もあります。大腸がん防止にもなります。

 そのほかに、食べ方にも気を付けなければいけないそうです。

 まず、絶食や過度な食事制限をしないこと。それはリバウンドを引き起こすからです。

 次には、摂取カロリーは減らしてもタンパク質、ビタミン、ミネラルは普段と同じように摂取することです。

 また、食事は一日3食必ず摂りましょう。

 さらに、寝る前の食事は厳禁です。

 ダメ押しでかなり難しいが、早食いをしないこと。サラ飯ではありがちなことではあるが、とにかくなるべくゆっくり!

 最後に、間食をやめること
 

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