左の写真は「80年前、上空から見た岩国駅(山口県岩国市)の周辺には黒い点が広がっていた。1945年8月14日、米軍が投下した500ポンド爆弾が爆発してできた穴だ。太平洋戦争の終戦前日だった。」
さらに
「この日の空襲で517人が死亡(岩国市史)。鉄道の利用者も多数、犠牲になった。
岩国駅のある国鉄(現在のJR)山陽線は当時から物流の大動脈であり、米軍のターゲットになった。
国立国会図書館が所蔵する米軍の「作戦任務概要」によると、この日108機のB29爆撃機が計約700トンの爆弾を岩国駅周辺に投下した。爆撃の結果については「excellent results(優れた成果)」としている。
戦争末期、日本は米軍の攻撃で多数の輸送船を失い、海上には多くの機雷が浮かんでいた。こうした状況から、鉄道の重要性が高まっていた。」
写真にある穴の分布を見ると、明らかに無差別に爆弾を投下した。爆撃の結果については「excellent results(優れた成果)」としているとされていたので、意図的な作戦でした。
戦争だから、敵国のどんな人でも、どんな手段でもいいから、殺せるものを殺してしまっていいことです。殺せるほど素晴らしいです。
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