Saturday, May 27, 2023

夏目漱石作品の感想記

草枕の開始にはあまりにも有名な記述があります。
「智に働けば角が立つ
 情に棹させば流される
 意地を通せば窮屈だ
 とかくに、人の世は住みにくい」
お描きばりぐっどくんに書かせた結果。
ついてに呪文を紹介してくれた。
「人気の呪文も紹介するよ!  
「大空,青空,神秘的,城,幻想的,ファンタジー, 超詳細,最高品質,傑作」  
送るとわかるけど、 「すごい!きれいだ!」 
ってみんな褒めてくれるんだ☺️ 
今は2秒に1枚お絵描きしてるんだよ!」

イラストお描きばりぐっどくんに書かせると、

偶然以下の中国語訳を見つけました[1]。
「发挥才智,则锋芒毕露;
 凭借感情,则流于世俗;
 坚持己见,则多方掣肘。
 总之,人世难居。」

 流石漢字しかない中国語だから、うまく訳すと全てさらに美しい!

 同じ草枕から、詩と絵画について
 「住みにくき世から、住みにくき煩いを引き抜いて、難有い世界をまのあたりに写すのが詩である、画である。あるは音楽と彫刻である。
 確かに気分転換か、現実逃避等は詩や絵画、音楽、彫刻の裏の動機かもしれません。

 「恋はうれしい、嬉しい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ。
 人間の飽き性の代表例です。

参考リンク

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