Wednesday, November 16, 2016

Some Fedora Tips フェドラのノウハウ集

Fedora 24でsambaの設定は以下の通りです。
$ sudo yum install -y samba
$ sudo systemctl enable smb nmb
$ sudo firewall-cmd --add-service=samba --permanent
$ sudo firewall-cmd --reload
$ setsebool -P samba_enable_home_dirs on
$ sudo pdbedit -a hiroom2
new password:
retype new password:
$ sudo systemctl restart smb nmb

Fedora 20Fedora 23Fedora 24アップグレードするには、まずFedora 22にアップグレードしなければいけません。Fedora 21にしてからだと、エラーが出てうまくいけないそうです。Fedora 22からyumが廃止されてdnfに移行しました。
fedup --network 22 --product=cloud
Fedoraを再起動すれば、Fedora Updateが勝手に動き出し、Fedora 22が立ち上がるはずです。

Fedora 22にアップグレードした後、以下のコマンドを実行しなければいけません。
dnf install python-dnf-plugins-extras-migrate && dnf-2 migrate
さらにFedora 23にアップグレードするには、まずいかのコマンドを実行します。
dnf update --refresh
dnf install dnf-plugin-system-upgrade
それから、
dnf system-upgrade download --releasever 23
dnf system-upgrade reboot



バージョンを調べるには、以下のコマンドを使います。
cat /etc/fedora-release

ネットワークのIPアドレスを調べるには、
/sbin/ifconfig -a
環境変数を調べるには(PATHを例として)
echo $PATH
ホストの情報は以下のファイルにあります。
/etc/hosts

シェル環境(Bash)に対するシステムワイドの環境変数は以下のファイルで定義する
/etc/bashrc
ユーザごとのシェル環境(Bash)の環境変数は以下のファイルで定義する。
~/.bashrc
PATHのような環境変数を常に変える(追加する)には以下のコマンドで行う。
Change environmental variables like PATH permanently with the following command.
vi  ~/.bashrc
...
export PATH=$PATH:/newpath
漢字入力環境は以下のリンクからダウンロードできる。基本的にibusのAnthyかMozcは一番夕目のようです。
ibus-mozc rpm build for : Fedora 14
Japanese Input on Fedora 14 Linux
Japanese Input Method on Fedora 14
あるいは、以下のコマンドで、Anthyをインストールし、System-Preferences-Input MethodでJapaneseを指定し、Anthyを選択すれば、Ctrl+Spaceキーで、日本語入力と英語入力のモード切り替えができます。
yum install ibus-anthy

rpmコマンドで以下のようにrpmファイルをインストールできる。
# rpm -ivh package.rpm
ベンチマークソフトはHardinfoと言うものがあり、以下のコマンドでインストールできます(Bench mark for Fedora)。
yum install hardinfo
システムメッセージ・表示まで日本語化するには、.bash_profileファイルに以下のものを追加すればよい。
export LANG=ja_JP.UTF-8
ただし、Desktop/ ディレクトリは「デスクトップ 」に名前変更されてしまうので、要注意です!

 Fedoraには限りませんが、モートデスクトップを利用したい場合TigerVNCというソフトウエアがあります。

システム・モニターは以下のGnomeコマンドがあります。
gnome-system-monitor
KDEというデスクトップ環境は、Qt(キュート)というフレームワークで開発されています。対して、gnome環境で開発は、GTK+というクロスプラットフォームのウィジェット・ツールキット(GUIツールキット)はあります。

sambaの設定は以下のものをインストールする必要があります。
sudo apt-get -yV install system-config-samba

GNOMEアプリケーション一覧にはGNOME環境で動作する(基本的に無料の)ソフトウエアをまとめてあります。

Fedoraを含めるLinux上で動作するHTMLエディターは以下のものはあります。

Bluefish一番気軽に使えるマークアップエディタ。
Screemプログラミングのためのエディタに、HTMLもつけたもの。
KompozerWYSWYGもできる高機能エディタ。しかし最も重い。
SeaMonkeyブラウザからIRC、RSSリーダまで備えた統合環境。HTMLエディタの機能もある。
Quanta plus高機能だが見た目はシンプルで動作も軽い。WYSWYGもできる。インストールすると、Kompozerも入る。
hostnameを変えるには、/etc/sysconfig/networkのHostnameを変更し、以下のコマンドでnetworkを再起動すればよい。
#service network restart

Fedora 14のダウンロード先は以下にあります。
64ビット版: http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/14/Fedora/x86_64/iso/
32ビット版: http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/releases/14/Fedora/i386/iso/ 
bashlsコマンドのディレクトリの色変更する方法は以下の通りです。
  まず以下のコマンドを実行する。
cp /etc/DIR_COLORS ~/.dir_colors
vi ~/.dir_colors
viの中で、DIRを検索し、「DIR 01;34     # directory」を「DIR 01;33     # directory」に変更する。

yumでインストールしたソフトを調べるには、
        yum list installed
これで、既にインストールしたソフトウェアの一覧を表示します。

インストール可能なソフトウェアの一覧を表示するには
        yum list

SFTP (SSH File Transfer Protocol) をサポートするftpソフトウエアはNcFTPがあります

iPadでGoodReaderを起動して、sshdのサービスに入って、ファイルを大量にダウンロードしたところで、なぜか以下のエラーメッセージが表示されました。GoodReaderは他の表示もなければ、反応もなかなか鈍いので、最初は完全にだめかと思いました。
しかし、よく見ると、ファイルのダウンロードは着々と進んでいたようで、どうやらダウンロードを続けてくれたようです。
        Error SSH error (-43) Failed getting banner


参考リンク
TigerVNC を使いリモートデスクトップ
はじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS - リモートデスクトップ接続 ...
ubuntuのHTMLエディタを探す

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