Thursday, September 17, 2015

All about Chocolate チョコレートの功罪

 チョコレートの「主」(商品によって全然違うが)成分(厳密にいうと主役)の一つはココアです。

 チョコレートに含まれる成分は以下のものを挙げられます[1][2]。

  • 脂質
  • 糖分
  • ポリフェノール(特にエピカテキンという成分)
  • テオプロミン(利尿作用)
  • カフェイン(興奮作用)
  • カドミウム(長期摂取すると腎機能障害)
  • ニッケル
  • アフラトキシン(アスペルギルス属のカビなどから産生される毒素)
  • 残留農薬
  カカオに含まれている主な栄養素に次のような成分があげられます。

  • ミネラル
  • 食物繊維
  • マグネシウム
  • カルシウム
  • 亜鉛
  • カリウムなど


 明らかに、体にいいものばかりとは限らないです。

 高カカオを歌える商品ほど、脂質(つまりカロリなど)も高いです。

 カカオ自身に強い苦みがあるため、多くの商品には大量の糖分を使っています。

 エピカテキンには血圧抑制効果を期待できるという研究成果があります。エピカテキンは小腸で吸収されますが、その後血液中に流れ出し、血管内部の細胞に浸透すると血流が活性化され、血行がよくなるそうです。

 食べ過ぎると、
食べすぎると「コルチゾール」というホルモンが異常分泌してしまい、脳や体が疲労を感じやすくなり、集中力の低下や頭痛の原因となる可能性がある[2]
  チョコレートの効用・効果は以下にあるという説もあります[3]。

  • 動脈硬化予防
  • がん予防
  • アレルギー・リウマチ効果
  • 虫歯予防
  • 精神活動アップ効果

 そのほかに、アンチエイジングに有効という説もあります[5]。

 どう利用するかは自分の判断によります。何でも鵜呑みにしては禁物!

参考リンク
[1] チョコレート健康説、一歩間違えば不健康!
[2] 高カカオをうたったチョコレート(結果報告) - 厚生労働省
[3] カカオポリフェノールの効果効能!含有量はどれぐらいあるの?
[4] カカオポリフェノールのアンチエイジングに有効な5つの効果

Wednesday, September 16, 2015

English Memo - Use of [ there's ] to Introduce a Plural Noun 英語メモ 複数名詞とis/are

 最近よくネイティブ人から「There is two of them」のように、複数の名詞なのに、「There is」を平気に使っているのを耳にしています。

 もしかしたら、最近の「寝れない」(「正解」は「寝られない」)という口語の誤った使い方でしょうか。

 よく調べてみると、海外のサイトで同じ話題について議論されている投稿は沢山あります。

 事実としては、「There is two...」はネイティブの日常会話の中では、広く使われています。

 人によっては、これは誤りではなく、「非公式」・「口語」の表現にすぎないと開き直っているのもいるようです。

 人によっては、話すときには、躊躇なく「There is two」などを平気に言うが、書くときには、きちんと「There are two」などを書くと言っています。

 その「言い訳」の一つは、「There are」より「There isは発音しやすいからだそうです。つまり、前者は「r」発音の続きだからです。その根拠として、「This is」と「These are」の間の使い間違いがないことです。


参考リンク
WHEN "THERE'S" ISN'T "THERE IS"
use of [ there's ] to introduce a plural noun
"There/Here is" with plural subject allowed?

The Trick of Vegetable Juice - not a Savior of Health! 野菜ジュースに騙されるな!

 のどが渇いて、何か飲み物を買おうとするときに、特保が付くものや、野菜ジュースなどを選びがちではないでしょうか?

 特に外食が続くと、野菜ジュースを頻繁に飲んで、これで野菜不足の解消になると思って安心したりしませんか?

 まず問題なのは、「1日に必要な野菜が取れる」という表示はトリックだ[1]という指摘はあります。「その数字を基に、1日に必要な野菜350g分を計算上、入れたということであって、野菜350gを取った場合の栄養素が入っているわけではない」からです。「その数値」とは、パッケージに表示されているいくつかの栄養成分のことでしょうけど。

 輸入された濃縮ペーストを持って製造されるものが多いのはその次の問題です。この“濃縮ペースト”に水を加えて元に戻したものを「濃縮還元」と呼ぶ。国内で戻せば「国内製造品」と表示していいそうです[1]。
だが、「この方法だと、香りはもちろん、ほとんどの栄養素が失われてしまう。食物繊維は飲みにくくなるので、あらかじめ取り除いている。メーカーによっては香料やビタミンC、ミネラル、カルシウムなどの食品添加物で補っています」[1]。
さらにやばいのは、香料です。「この香料がくせものだ。化学的に合成された香料は3200以上あり、それらを組み合わせて作る」![1]
問題は、メーカーがどんな香料をどれだけ使っているのか、消費者に知る術がないことだ。何百種類使っても「原材料名」には「香料」の一括表示でOKなのである。[1]
もっとやばいのは、野菜ジュースに含まれている硝酸態窒素です。
「硝酸態窒素を大量に摂取すると、体内で亜硝酸窒素になります。これは血液中のヘモグロビンが酸素が取り込む前に酸素を取ってしまうので、貧血を起こす。アメリカでは、ほうれん草の裏ごしスープを離乳食として赤ちゃんに与えたところ、酸欠状態になり、全身が青くなった。そこから『ブルーベビー病』と呼ばれています」[1]

 立場が少々違うが、野菜ジュース擁立する人もいます[2]。

 参考リンク[3]の「野菜ジュースさえ飲んでいれば大丈夫、とは言えません」という論点について以下のように述べています。
原料となる野菜の種類や栄養素は指定されていないため、メーカーや商品によって含まれる野菜や栄養素は大きく異なり、また旬の季節に収穫されたものかどうかによっても、ビタミンやミネラルの含有量は大きく左右されます。
さらに「野菜」から「野菜ジュース」に加工する際には、「搾る」「加熱する」という工程を経るため、ビタミンC や食物繊維など、一部の栄養素は減少しています。商品によっては加工により失われた栄養素を添加されているものもありますので、成分表示をチェックしてみましょう。


参考リンク
[1] 「野菜ジュース」の成分は“満足感”だけ!
[2] 野菜ジュースの効果・栄養について~飲んでも意味がない説を徹底解説~
[3] 野菜ジュースは野菜の代わりになる?

Wednesday, September 9, 2015

How to Revive your Smart Phone スマートフォンを使いやすくする方法

 スマートフォンは毎月のように新しいものが発売されています。

 手元のものに不満がたまっていくと、ついついと新しいモデルに切り替えてしまします。

 しかし、ちょっと工夫すれば、少々ふ古くても、大変使えやすくすることは可能です。

 まず、インストールしているアプリを確認して、使っていないものをアンインストールしましょう。(「設定」、「アプリ」で問題のアプリをクリックし、「アンインストール」をクリック)

 次に、重たいアプリを探しましょう。Facebookはまず重たいです。Facebookのサービスを使いたいなら、Facebook Liteを使いましょう。

 Androidのデフォルトアプリはアンインストールできないのもあるが、その場合「無効」にして、代わりのものを使えばよいです。たとえば、「フォト」(ギャラリー)です。その代わりのおすすめアプリは、Quick Galleryです。

 もっと強力な変更をしたいならば、システムのルート権限を取得する必要があります。

 Kingo Rootは割と簡単にルート化できるツールです。

 ただし、ルート権限を取得できたところで、すべてのアプリケーションにも多大な権限を持つようになり、システムの深層部まで操作できるようになります。

 その破壊的な威力を管理するために、SuperSUというアプリを必ずインストールしなければいけません。

 SuperSuをインストールし、正しく設定してから、「Titanium Backup」という強力なツールをインストールしましょう。それで、普段は外せないアプリでも、できるようになります。「System App Remover」も似たようなアプリです。

 「Greenify」はシステムに過度なリソースを使ってしまうアプリを監視するツールです。

 「No Frills CPU Control」はスマホンの動作周波数を変更できるツールです。オーバークロックもできれば、より低い周波数に変更することもできます。後者はバッテリの消耗を低く抑えられる効果があります。

参考リンク
The College Student's Guide to Breathing New Life Into Your Old Smartphone

How to Disable the Auto Start from Sleep in Windows 8が勝手にスリープからの起動を止める方法

 全く迷惑な話です。

 Windows 8のPCを使っています。使用しない時にスリープにしています。これは、また使う時の起動時間が短いからです。

 しかし、何故か深夜(早朝)3時ごろ、コンピュータは勝手に起動してしまい、それに起こされることはたびたびです。
 夏ですと、その分熱くなるので、迷惑はいいところです。

 調べてみると、これは「自動メンテナンス」によるものらしいです。

 デフォルトでは、タスクスケジュールに入っていて、時刻は朝の3時です。しかも、そのデフォルトでは、スリープから起動して、そのタスクスケジュールを実行するようになっています。
 その実施内容は以下の通りです。

  • 更新プログラムのチェックとインストール
  • セキュリティ スキャン、ウイルス定義ファイルの更新
  • システムの診断

 自分の場合は、朝になっても、PCがまだ起動されたままです。また再びスリープに戻るかどうかは検証したこともないし、検証する気もありません。結果は何であれ、何のためのスリープだろうかと素直に不思議に思います。設計者やテストチームは一体どんなテストして、何を持ってこの仕様に納得したのか不可解です。

 「自動メンテナンス機能」でスリープ解除しないように設定するには、「コントロールパネル」-「アクションセンター」-「メンテナス」-「自動メンテナンス」-「メンテナンス設定の変更」を選択します。
それで、「スケジュールされたメンテナンスによるコンピューターのスリープ解除を許可する」のチェックを外します。

  それで不安で、どうしてもこの自動メンテナンスを実行してほしいならば、「メンテナンスの実行時刻」を都合のいい時間に設定すればよいです。

参考リンク
Windows8.1で深夜勝手にスリープが解除される問題の解決方法

Tuesday, September 8, 2015

Memo about Hip Joint 股関節痛メモ

 股関節って、ほとんどの人は意識しないものであり、特に何か故障をしなければ、その重要性(体のどの部分も重要ではあるが)、大切さ、故障したらの大変さなどは想像したこともないでしょう。

 ところが、西洋人(特にアメリカでは)にはよく話題にのぼるものです。Hip Replacementはよく耳にできます。それは、肥満王国のためだからでもありますが、体が重すぎると、よく聞く膝故障だけにはとどまらず、股関節までダメになってしまうからです。

 しかし、肥満ではなくても、老化とともに股関節にもいろいろと支障し始めることは多くなります。

 病的なものは沢山あるが、少なくとも 股関節や周囲の筋肉などが硬くなったり、 股関節を支える筋肉が弱まったりするので、多少ながら、股関節が痛くなることも多くなります。特に一度に長く歩いたりしても、股関節が痛くなることもあります。

 [2]によると、股関節痛については、「股関節の周辺は様々な筋肉が複雑にからみあって、深い部分の筋肉は、疲れがたまりやすくなります。疲れがたまると、筋肉の柔軟性が低下して硬くなってしまいます。それが原因となって股関節痛が起きるのです」と述べています。

 股関節の故障については、特に、以下のサインに注意した方がいいと言われています[1]。

  • 歩幅が狭くなった(大また歩きがしにくい)。
  • 平らなところでつまずく。
  • いすから立つとき、机やひざなどに手をつく。
  • 階段が上りづらい(なめらかに足が上がらない)。

 [3]によると、股関節痛を予防するために、日ごろ生活の中で以下のことについて注意すべきです。

  • 急な動きを避ける
  • 捻る動作は要注意
  • 姿勢を正す
  • 長時間同じ体勢をとらない
  • 冷やさない

 膝と同様で、股関節の故障をなるべく避けるために、日ごろ適切な運動をした方がよさそうです。
ストレッチ(例えば[4])や、ひざを曲げるスクワットウォーキングジョギングなどで、股関節周りに筋肉を鍛えた方は効果的です。ただし、「歩くときには、腰を立てて猫背にならないように注意しましょう。歩き方に癖はないか、注意しましょう。」[2] また、ジョギングはスローで、無理しない方は良いこと。
 痛みがある場合、水中運動にしましょう。

 ちなみに、[1]によると、「股関節とは、医学的に正確にいうと、骨盤寛骨臼(こつばんかんこくきゅう)と大腿骨頭(だいたいこっとう)からなる関節のことです。」

参考リンク
[1] 股関節(こかんせつ)を鍛えてスムーズな歩きを
[2] 股関節の痛みは予防が大事
[3] 悪化させない!日常動作から股関節痛を予防しよう
[4] 【股関節の柔軟】太ももの付け根の痛みを緩和するストレッチ

Friday, September 4, 2015

All about Nutritious Oil in Food and Health 食事、アブラ(油・脂)と健康

 巷に油・脂と健康に関する説は沢山あるが、一番ありがちなのは、「脂っこいものは体に悪い」説です。

 以下丸ごと引用したAllAboutの記事を読むと、油・脂というのは想像以上奥深いものであることは分かりました。

 同記事はいろいろ難しいことを書いてあります。専門家から見ると入門的で浅いものであるにしても、素人には理解するのはほとんど不可能です。思えるのはなおさら難しいです。

 しかし、単純に考えると、なるべくバラエティが富んだ食品をバランスよく適量に食べるのは、一番簡単な過ごし方でしょう。

 最後に、以下に書いてあるものを含めて、人間が今まで「発見」した知識は、ほんの表象的なものが多くて、それら自身にも誤解・誤認は無数にあるはずです。なので、鵜呑みするのは非常に危険です。

■アブラはダイエットの天敵?

 アブラはダイエットの天敵と言われがち。その理由は、1gで9kcalという、エネルギー産生栄養素の中で最も高い数値を持っているからです。少量でたくさんのエネルギーを産生できるということは、ついたくさん食べ過ぎてしまい、エネルギー過多になって太ると思われてきました。

 しかし、みずみずしい美しいお肌は適度な油分が含まれてこそ輝きます。カサカサ肌にならないためには、健康にいいアブラを上手に取り入れていく必要があるのです。

■健康によいアブラは「脂肪酸」で見分ける

 アブラの分類の仕方にはいろいろな分類方法があります。一般的によく知られているのは、原材料の違いによる「動物性油脂」「植物性油脂」の分類。「油」と「脂」の違いは、一般的には常温(室温)で液体なのが油、固体なのが脂です。一部例外はありますが、油は植物性油脂で、脂は動物性油脂であることが多いようです。

 ここまでは食品学的な分類の仕方です。栄養学の世界では体内での役割等を鑑みて、以下のように分類されます。

【単純脂質】
・脂質:グリセリンと脂肪酸のエステル
・ろう:高脂肪族アルコールと脂肪酸のエステル
・コレステロールエステル:コレステロールと脂肪酸のエステル

【複合脂質】
・リン脂質:グリセリンと脂肪酸のエステルにリン酸と窒素化合物を含む
・糖脂質:脂肪酸、糖質および窒素化合物からなる

【誘導脂質】
・脂肪酸:エステル型と区別して遊離脂肪酸とも呼ばれる
・コレステロール:エステル型と区別して遊離コレステロールとも呼ばれる

 これらの油脂類のすべてが体内で有効な成分となります。

 よくみると「脂肪酸」という言葉が散見されます。この「脂肪酸」こそが油脂の性格を決める重要なポイントです。

■脂肪酸の種類と身体に必要なアブラ

 脂肪酸は大きく分けて3つに分類されます。

1.飽和脂肪酸

・代表例:カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸など
・多く含む油脂:バター、牛脂、ラード、ショートニング、コーヒーポーション、マーガリン、生クリーム、肉類など
・適正な割合:30%

2.不飽和脂肪酸(一価不飽和脂肪酸)

・代表例:ミリストオレイン酸、パルミトオレイン酸、オレイン酸、オレカ酸など
・多く含む油脂:オリーブ油、サフラワー油、なたね油、生クリーム、アボカド、肉類など
・適正な割合:40%

3.不飽和脂肪酸(二価不飽和脂肪酸)

・代表例:リノール酸、α-リノレン酸、アラキドン酸、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタ酸)など
・多く含む油脂:くるみ、ラー油、ごま油、青魚、大豆製品など
・適正な割合:30%

 巷では、どの脂肪酸が生活習慣病を助長するとか、どの脂肪酸が糖尿病を予防するなどと、1つずつの脂肪酸を取り上げて一喜一憂するような話題が見られます。実際に実験データとしてそのような論文が発表されていることも事実ではあります。

 しかし、これらの脂肪酸にはそれぞれの役割があります。そのため、本当に考えなければいけないのは、これらの脂肪酸の割合です。図の右端に「適正な割合」と記しましたが、飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸の比率が3:4:3になるのが望ましいアブラの摂り方です。

 全体のエネルギー量に対する脂肪のエネルギー比率は20~30%が望ましいとされています。

 脂肪は1gあたり9kcalのエネルギーを産生するので、例えば1日2000kcal程度を目安に食べる場合、必要な脂肪は

・2000kcal×20~30%÷9=44.4~66.7g

 を摂取すればよいということになります。厚生労働省が毎年1回行う「国民健康・栄養調査」の最新版である「平成25年国民健康・栄養調査」では脂肪エネルギー比は25.7%。理想の範囲内に入っています。

■私たちが実際に食べているアブラって?

 さらに「平成25年国民健康・栄養調査」でアブラの摂取量の詳細を確認してみます。まず、食品群別摂取量を見てみましょう。油脂類10.3g・魚介類78.8g・肉類86.8g・卵類34.1g・乳類103.9g・菓子類25.3gとあります。次に、脂質摂取量を見てみます。その数値は54.3gとあり、食品群別摂取量で見た油脂類の数値とは大きく異なることがわかります。

 普段私たちが「アブラ」として意識して食べているのは、油脂類に分類されるものだけです。つまり、肉類など他の食品に含まれるアブラは、その食品にどのくらいの割合が含まれているかをあまり意識することなく、無意識のうちに摂取していることが多いということです。そう考えると、「アブラ」として意識して食べているのは全体の20%弱だと言えるでしょう。

■「多価不飽和脂肪酸」を多く含むアブラの摂取がおすすめ

 ここで、先の脂肪酸の表をもう一度見てください。飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸は肉類や乳製品に多く含まれていることから、摂取割合は高くなりやすい傾向があります。一方、多価不飽和脂肪酸は青魚や大豆製品など、少し意識しないと食べる機会を逃してしまう食品に多く含まれています。そのため、自分で意識してコントロールできるアブラは、ごま油やコーン油などの多価不飽和脂肪酸を多く含むアブラを選ぶのがよいと思います。

■アブラを選ぶ際の注意点

 多価不飽和脂肪酸を多く含むアブラを選ぶとよいことは上記で説明したとおりですが、他にもアブラを選ぶ際の注意点があります。

 アブラは古くなると「酸化」します。アブラが酸化すると成分が変質して悪臭を放ったり、本来の有効成分が分解されたりしてしまうことがあります。アブラは瓶が大きくなればなるほど1mlあたりの単価が安くなり割安にはなりますが、購入時には割高になっても1~2ヶ月で使いきれる程度の量を購入し、新鮮なアブラを使うようにしましょう。封を開けたアブラは冷蔵庫での保管をオススメします。

 また、アブラを選ぶ際も食品表示をよく見て、本来の食品から搾り取ったできるだけ添加物の少ない商品を選ぶようにします。

Monday, August 24, 2015

Raw Vegetables vs Heated Vegetables 生野菜と温野菜はどっちが健康にいい?

 温野菜(おんやさい)とは、野菜を加熱して食べる調理法、または加熱調理された野菜の総称である。対義語は生野菜(wikipedia)。

 生野菜と温野菜のどちらが体にいいかはどうやら簡単な話ではないようです。

 まず、それぞれの長所と短所[2]。
生野菜
長所:生のままで食べるため、ビタミン類の破壊が少ない
短所:かさが大きく、たくさんの量を食べることができない
温野菜
長所:加熱することでかさが減るので、たくさん食べることができる
短所:加熱することで、ビタミン類や酵素が破壊されてしまう
温野菜の「短所」も一概に言えないようです。

 ホウレンソウ等の葉野菜は、肥料が多すぎるような栽培形態によって、葉に動物の体内で発ガン性もある物質に変化する硝酸態窒素(一般にはアクとも言われる・植物の成長には必要な栄養素)が残留するため、大量の生食に向かないものもあるとされるが、これは茹でることで回避できるとする話もある。硝酸態窒素は水溶性であることから、茹でる調理方法が向くとのことである(wikipedia)。

 温野菜では、野菜を加熱することで柔らかくしたり、風味を増したりといった効果が期待できる。熱を加える過程で調味料などで味付けすることもある。また病原菌(→O157など)や寄生虫の他、一部の野菜に含まれる害となるものを加熱によって食用に適するようにできる。特に近年では集団食中毒事故報道もしばしばあることから、衛生面での配慮により取り入れる向きもある[1]。

 調理することによって、ビタミンやミネラルは確かに多少破壊されたり流出したりします。特に、水溶性ビタミンと呼ばれるビタミン(B群、C)は水に溶け出し易く、中でもビタミンCは調理によって失われやすいビタミンです。
 でも、全部なくなってしまうわけではありません。調理法にもよりますが40%から80%は残ります。それに調理によって野菜の細胞壁が壊されるので、生の野菜をそのまま食べるよりも、調理した野菜の方が体内で栄養素が吸収されやすくなるのも事実です。また、調理することで、人体に有害な物質を食品から取り除くこともできます。さらに、脂溶性ビタミンと呼ばれるビタミン(A、D、E、K)は、油といっしょに食べることで吸収されやすくなるだけでなく、調理による損失が少ないビタミンです[1]。

 医学的な話では、[3]によると、
 野菜は加熱すればするほどアルカリ性になります。
 一方、胃は酸性ですが、アルカリ性に偏ったものばかり食べているとアルカリ性に傾きます。
 健康を保ち、病気を予防するには、体内の酸とアルカリの平衡を保つことが大事です。アルカリに傾くと、ガンになりやすくなります。」
 どうやら、ひとの身体は弱アルカリ性が理想だからアルカリ食品が良い、なんて単純な話ではないみたいですね!
 逆に、胃にとっては、アルカリ食品が大量に入ってきて胃酸が中和されてしまうと、ピロリ菌の繁殖を促したり、胃液をもっと強酸にしてPHを維持しようとする結果、胃腸障害を招いたりしてしまうようで、良いことではないようです。
抗酸化作用も生野菜よりも温野菜の方が高いと言われます。これは抗酸化力に優れたファイトケミカルを効率的に摂取できるからなんですね[4]。

 生野菜については、「生野菜は食べ過ぎると体を冷やしてしまいます。」[4]という説もあるようです。

参考リンク
[1] 生野菜vs加熱野菜、どっちが体にいい? 野菜の食べ方は、1か0かではなく、体との対話から始めよう!
[2] 「生野菜」と「温野菜」、結局どっちが健康にいいの? 栄養士が教える正しい野菜の食べ方
[3] 生野菜派?それとも温野菜派?
[4] 温野菜にすると酵素は失われるの?

Tuesday, August 18, 2015

Vibrio vulnificus & Streptococcal infection 人食いバクテリ

Wikipediaによると、いわゆる「人食いバクテリア」と呼ばれるものによる感染症のうち、真正細菌のビブリオ属に属する病原体に由来するものはビブリオ・バルニフィカスで、レンサ球菌属に属する化膿レンサ球菌(A群レンサ球菌)に由来するものは溶連菌感染症だそうです。

ビブリオ・バルニフィカス(Vibrio vulnificus  : V.v、"ヴルニフィクス"とも)はグラム陰性小桿菌の腸炎ビブリオに類似した性質を持つコンマ状ビブリオ。Farmar らによって1979年に同定され1980年にラテン語で「傷を負わせる」の意の vulnificus からVibrio vulnificus(ラテン語としてはウィブリオー・ウルニフィクス「傷を負わせる・振動する菌」の意) と命名された。日本では一般に「人食いバクテリア」と呼ばれる細菌の一つ。… … 血液に入って全身感染した場合は、感染者の50~70%が死亡する。

溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう、英: Streptococcal infection)は、広義にはグラム陽性球菌のうちレンサ球菌属(英: 羅: Streptococcus, 複数形は-cocci)によって惹き起こされる感染症すべてを指す。
しかしながら、レンサ球菌属のうち特に感染症を起こす頻度が高く、一般によく知られているのは化膿レンサ球菌(英: 羅: Streptococcus pyogenes)であるため、通常単に「溶連菌」といえば化膿レンサ球菌の事を指し、「溶連菌感染症」といえば化膿レンサ球菌による感染症のことを指す。
化膿レンサ球菌には他に「A群レンサ球菌」(英: 羅: Group A streptococcus, GAS)という別名もある。

どうやら、後者の溶連菌感染症についての死亡率は言及されていないようです。

そうすると、下の記事にある「致死率はおよそ30%」はどこから来たものでしょうか。

NID国立感染研究所の「劇症型溶血性レンサ球菌感染症とは」には、確かに「日本における最初の典型的な症例は1992年に報告されており、毎年100-200人の患者が確認されている。そして、こ のうち約30%が死亡しており、きわめて致死率の高い感染症である」と書かれているようです。

因みに同NIDの定義は、「劇症型溶血性レンサ球菌感染症は突発的に発症し、急速に多臓器不全に進行するβ溶血を示すレンサ球菌による敗血症性ショック病態である」となっています。

感染源については、Wikipediaのビブリオ・バルニフィカスは以下のように述べています。
生息環境は腸炎ビブリオと似ており、沿岸近くの海水や海泥、そこに生息する魚介類に広く分布する。淡水中では増殖しないが、腸炎ビブリオが適さない低塩分(1.0~2.0 ‰)の海域でも広く生息する。従って塩分濃度の低い、河口域や河川水が流入し外海との海水の入れ替えが行われにくい奥深い湾や干拓地の調整池等の塩分濃度の低い汽水域に多く分布する。海水温が20℃を上回る日が継続すると急激に菌数は増加する。
宮城県保健環境センターの調査によれば[、 V.v は普通に汽水域の海水中に生息している。海水温が20℃を超える時期には生鮮貝類特にアサリ50%程度が汚染されているが、低温で保存すると1日で菌数は急激に減少する。通常アサリは加熱して食用とするため問題はない。また、低温(15℃以下)での流通がされていれば汚染は問題にならないとしている。
海水温が20℃を超える時期には、特にアサリは50%程度が汚染されているそうです!スーパーで売られているものはどういう環境で採られたものか分からないので、兎に角よく加熱してから食べるようにしましょう!また処理するときには特に注意した方はよさそうですね。

牡蠣や甲殻類などの魚介類を生で摂取したり、傷口を海水に浸したりすると感染することがあるといわれます。

しかし、「特に重い病気を患っていない人や、傷を負っていない場合は、吐き気や腹痛に見舞われるだけで、重傷になることはほとんどないらしい」(IROIRO)。

「人食いバクテリア」今年の患者数279人、過去最多に
TBS系(JNN) 8月18日(火)12時52分配信

 「人食いバクテリア」とも呼ばれ急激に手足が壊死し、死に至ることがある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の今年の患者数が279人となり、過去最多となったことがわかりました。

 「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は主に「A群溶血性レンサ球菌」の感染によって引き起こされ手足の筋肉が急激に壊死し、多臓器不全などになることがあります。致死率はおよそ30%にのぼり、「人食いバクテリア」とも呼ばれます。

 国立感染症研究所によりますと、今年は今月9日までで患者の数がすでに279人にのぼっていて、調査を始めた1999年以降で、最多となっています。都道府県別では、東京が44人、大阪が28人などとなっています。(18日11:05)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150818-00000020-jnn-soci

About Urinary Calculi 尿路結石(にょうろけっせき)メモ

Wikipediaによると、「尿路結石(にょうろけっせき、英語: urolithiasis, urinary calculi)は、尿路系に沈着する結晶の石のこと。もしくは、その石が詰まってしまうことにより起きる症状のこと。」

さらに、予防法としては、
  • 普段から水を多めに飲む(目安としては1日に2リットル程度以上)
  • 普段から適度な運動を行う。
  • 就寝の直前に食事をとらない。つまり夕食は早めの時間帯、就寝より数時間以上前にとる(食事の直後に就寝するのは避ける)。

OMRONの「自覚症状がない「尿路結石」にも要注意!」では、以下の注意点を挙げました。
  • 寝る前の飲食は控える
  • 栄養のバランスよく、お酒はほどほどに
  • 塩分の取り過ぎに注意

health.gooの「尿路結石の症状や原因・診断と治療方法」では以下の原因を挙げています。
  • 尿路の通過障害 
  • 尿路感染 
  • 水分摂取 
  • 食事

内科医に聞く!夏に多い「尿路結石」の予防法3つ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150818-00066337-nkcareism-life
汗をよくかく夏に多い病気のひとつが“尿路結石”。 腎臓、尿管、膀胱、尿道のことを尿路と呼び、この尿路に石ができる病気のことを言います。また、男性に多いことでも知られています。

“尿路結石”は、筆舌に尽くしがたいほどの痛みを伴うそうです。できればかかる前に予防しておきたいですよね。

そこで今回は内科医の小田切ヨシカズ先生に“尿路結石の予防法”についてお聞きしました。

■1:水分をたくさん摂る
「尿の量が一日二リットル程度になるように、水分を摂取しましょう。つまり、だいたい二リットルの水分を毎日摂るということです。また、寝る前に必ず水を飲むようにするとよいでしょう」
水分を摂ることは熱中症対策にもなりますし、ぜひ実践したいところです。二リットルというと多く感じる方もいるかもしれませんが、小まめな水分補給を心がければそれほど無理をしなくても摂取できると思います。

■2:動物性タンパク質を摂り過ぎない
「バランスの取れた食生活を送り、動物性タンパク質を摂り過ぎないようにしましょう。動物性タンパク質の塊である肉中心の食生活を送ると、尿路結石の原因物質である、シュウ酸や尿酸が増えてしまいます」
肉ばかり食べていると、原因となる物質が増えてしまうんですね。バランスの良い食生活は、健康の基本ですので、他の病気の予防のためにも一度食生活を見直してみてください。

■3:シュウ酸が多い食べ物を避ける
「ホウレンソウ、チョコレート、ココア、コーヒー、紅茶などがシュウ酸を多く含む食品です。これらの食べ物はできるだけ避けましょう。どうしても摂る必要がある場合は、カルシウムの多い食品と共に摂取するようにしてください。例えば、牛乳、チーズ、豆腐などがカルシウムの多い食品です」
特に、チョコレート、ココア、コーヒー、紅茶などは休憩時間につい口にしたくなるものですが、なるべく控えるのが良さそうです。

以上、“尿路結石の予防法”でした。水分を摂る、動物性タンパク質を摂り過ぎない、という予防法は他の病気の予防にも繋がりそうですね。皆さんも、激痛に苦しむことのないように、転ばぬ先の杖としてこれらの予防法を試してみてはいかがでしょうか。