正確には政府の古き悪き制度です。
分かりやすい一例はヘボン式ローマ字表示です。
[1]や[2]の記事を読んで初めて政府はいかに怠けているか分かりました。「ふ」が「Hu」であれば、ほとんどの言語から見ても、日本の地名や人名などがおかしい発音されてしまいます。
70年ぶりって、どんれだけ怠けているかはもうあきれるほどです。現にほぼすべての媒体では「Fu」が使われているのに、お役所さんの辞典ではまだ「Hu」が「正しい」ことになっています。
[3]によると、「文化審議会ではことし秋ごろまでに答申をまとめ、今年度中に内閣告示として示される見通しです。」そんなに答申が必要かと思ってしまいます。
他には、夫婦別姓や、性犯罪や性暴力などについても、いまだに時代遅れな状態になっています。
性犯罪については、[5]の通り、2023年7月13日よりやっと法改正が行わrました。「今回の法改正では、このような犯罪により適切に対処できるようにするため、様々な規定が改正・新設され、一部の規定を除き、令和5年(2023年)7月13日から施行されています。」
参考リンク
[1] ローマ字表記、si→shi、hu→fuに。文化庁が約70年ぶりの変更へ
[2] ローマ字の表記見直しへ 英語に近い「ヘボン式」普及で
[3] ローマ字表記 約70年ぶり見直し検討「ヘボン式」採用の答申案
